デロリアン EV化計画
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コンバートEV車づくりの情報をwikipedia方式で共有し、改造の促進につなげようとしているコミュニティーが、フィンランドにあるそうです。Linux OSと同じオープンソースプロジェクトだ、というのが謳い文句。「フットワークの悪い石油・自動車産業に代わり、自分たちで代替選択肢を提供したい」という考え方は、私たちも全く同じ。このサイトでも繰り返し述べてきた重要なポイントです。
ただし。「このフィンランド語のフォーラムによると、こうした取り組みを進めているのは、このグループが世界で初めてという」というのはどうかなぁ。「デロリアンEV化計画」ですら、自分たちが取り組んでいる活動状況を細かく報告しているし、コンバートEVの先駆者は、それこそ沢山います。ちょっと検索サイトで探すと、ほとんどの情報が入手可能です。ただその頃にはWikipediaのようなツールが無かっただけ。10年以上もEVカーに乗り続けたり、電気自動車づくり教室を主催したりしている日本EVクラブの先輩方に対して失礼では、と感じてしまいました。
教訓。安易に「世界初」「初めて」といった表現は使わない方がいいですね。でも、頑張ってほしいです。私たちも負けず、情報公開に努めたいと思っています。
実は今回の作業中、もう少しで前輪部分を壊しかける場面がありました。この日は前輪のブレーキチェック及び車の下にもぐって不要な部品を外すため、車体をジャッキアップ。タイヤの下にブロックを敷いた後、前輪はさらにウマをはかせました。
ブレーキはことのほか状態が良く、心配いらないようです。ガソリンタンクがあった部分を覆うカバーも外せました。この段階で本日の作業を終了し片付け始めたのですが、フロアジャッキで車体を持ち上げてウマを取り外した後、前輪に敷くブロックを用意しないままいきなりジャッキを下まで降ろしてしまったのです。
普通の車なら問題ありませんが、なんせ車高の低いデロリアン。フロアジャッキが引っかかって外れなくなりました。しかもアンチロールバーにも引っかかっているように見えます。あわてて他のジャッキを使って再び車体を上げ、浮いたところで取り外し。よくチェックしてみました。幸いにも、アンチロールバーには影響がない様子。事故車を譲り受け、大金払って直した部分だけに肝を冷やしました。今後も十分に気をつけなくっちゃ…。
まず最初にご報告。この日、やっとウインカーの点滅がうまくいくようになりました!ずっと原因が分からず悩んでましたのでホッとしています。
ハザードはうまくいくのになぜ? という不思議な事態を解明すべく、メンバーのnobuさんがものすごく苦労してハンドルを外した後、ウインカースイッチの分解に挑戦。接点復活剤などを使って整備したのですが、変化がありません。
今度は配線図をたどりながら、どこまで電気が来ているかチェックします。すると「あれ、ヒューズがつながってない」。でもヒューズそのものは切れてません。そこで接点復活剤をつけて端子を磨いてみると、点くようになったではありませんか! 原因はリレーでも配線でもなく「ヒューズ接点のさび」と判明。まさに灯台もと暗しでした。
きたきた、来ましたよ! 自動車メーカー側がリチウムイオン電池の安全基準や充電方式について、規格統一に向けて動き出すそうです。そして国際標準化機構(ISO)の規格認定を目指すのだとか。EVカーが高いのは、とにかくバッテリーが高いから。規格を統一して生産効率をアップすれば、価格は一気に安くなり、充電器の共通化も可能になります。電気自動車の普及は爆発的に進むのではないでしょうか(と、私は期待してます!)。
ところがさっき、別の視点で書かれているブログを発見! むしろコチラの捉え方の方が正しい気がしてきました。結局は覇権争い?? 足を引っ張るのだけは止めてくださいね。。。
敷地内に電気自動車用の高速充電ステーションを備えたイオンのショッピングセンターが、埼玉県越谷市で10月、オープンするそうです。EVカー普及に向けた大きな一歩、と期待が高まります。
しかし一つ疑問が。この充電器、今はiMiEVを想定したものではないかと予想しますが、コンバートEV車や他メーカーのEV車も使えるのでしょうか? もしメーカーがユーザーの囲い込みを考えたら、バラバラの規格で作ってしまいかねませんし、メーカーの数だけ専用の充電器が必要になると、普及に水を差しかねません。EVカー普及には、充電器の規格統一が不可欠です。メーカーにはぜひ、個別の利害より普及を最優先に考え、頑張ってもらいたいですね。
先日、デロリアンの配線図を見ながらうたた寝していて、妙にリアルで怖い夢を見ました。完成したEVデロリアンで高速道路を走行中、急にブレーキが重くなってカーブが曲がり切れなくなり「あああああ」と慌てているところで目が覚めたのです。
普通の車はブレーキやハンドルを、エンジンの吸気を利用した負圧で倍力装置を動作させ、軽い力で動くような仕組みになっています。しかしエンジンがないEV車の場合は、負圧をバキュームポンプで作ってやらないといけません。この部分の信頼性が安全性と関係があるんだと、夢で教わりました。
そこで昨日の活動では、ブレーキ動作をチェックしてみました。徳島もぎ取りツアーでいただいたバキュームポンプを、まず倍力装置につながっていそうなポンプにつないで動作。これが大間違いでラジエターにつながっていたホースらしく、ポンプから冷却水が飛び出して周囲がびしょびしょになってしまいました(苦笑)
気を取り直し、別のホースにつなぎます。負圧がかかりポンプが停止するも、ブレーキは軽くなりません。おかしいなぁ、とあちこちいじっていると、エアコンから風が! 予想外だったのでびっくりしました。これはエアコンの倍力装置につながっているホースと分かりました。
そこでもう一度、図面とにらめっこ。エンジン関連で不要になった電気配線の束の中に、今度こそブレーキの倍力装置とつながってそうなパイプを見付け、先ほどのエアコンのパイプと三つ又にしてポンプを動作させると、大成功。お陰でブレーキもエアコンも動くようになりました。これで安全に運転できます(笑)
次回は、不要な水冷用のパイプなどを撤去しようかと考えています。
けっこう古いニュースのようですが、偶然見つけたのでリンクしておきます。実験結果がどうだったのか、知りたいですね。でも結局、水素ステーションが普及しないと実用は難しいのでは。
以前紹介した、「水を注ぐと水素が発生し発電できるユニット」のレベルがぐんとアップすると面白いんですけどねぇ。
トヨタのCM「エコ替え」を見て、違和感を感じた人はいませんでしたか? 「まだ使えるけど、省エネの方に替えよう」「まだ乗れたけど、燃費の良い方に替えたんです」ーはっきり言います。これはエコじゃありません。無駄な消費を助長するという意味では、環境破壊につながるCMじゃないですか。。。車を廃車にするのに、どれだけ環境に負荷がかかるのか知った上で言っているのでしょうか??
環境のことを考えるなら、車を含め商品の寿命を伸ばす努力こそが求められます。そこでトヨタさん、コンバートEVを会社挙げて事業化してみてはいかがでしょう。1車種だけでも相当の生産台数がある訳ですから、パーツ供給すれば一気に環境アピールできますよ。どう?
日本EVクラブが主催となり、東京から北海道まで充電しながら電気自動車でキャラバンするイベントが、いよいよ明日、スタートします。そのWebSiteがオープンしていました。
長距離走れない、乗りにくい、といったネガティブな印象がまだまだ強い電気自動車ですが、実際はそうでないことが、このサイトから分かるのではないでしょうか。
電気自動車を作り始めるようになってから、移動程度でガソリン(石油)をそのまま使うというのは、もったいない、贅沢だ、と思うようになりました。電気自動車の一刻も早い普及が望まれます。